時刻別の値幅の傾向について(12月、1月)

GMOのヒストリカルデータを使って、マクロで分析-グラフ化したものをメモ用として貼り付けしておく。(データは12/1-1/24まで)

平均値幅/HL


平均値幅/HL(NYのみ)


値幅が出る時間=集中すべき時間

メリハリをつけるうえはある程度参考になりそう。

1月のほうがボラティリティが大きい。

値幅別出現回数


やはり1月のほうが満遍なく動いていたようだ。

ただし、中途半端な値動きばかりが増えるのは正直やりづらい。メリハリがついたほうがわかりやすくてよいので、そういう意味では12月のほうがポイントを探しやすかった?のかな。

値幅別出現回数(NYのみ)


値幅のあるローソク足の出現回数に大きな違いはなく、ピークはいずれの月も21時半と23時だった。

短期的には目安にしかならないが、中長期的に追っていくことで季節ごとの傾向把握や月別、イベント影響なども分析できそうだ。分析用データの作成はおおむねプログラム化できているので、今後はこの作業を月次のルーティンに取り入れる方向を検討したい。

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