マウスと反応速度について

エントリーのタイミングが遅いのか、狙ったレートで約定できていないケースが多いと感じている。

秒スキャは一瞬の差が損切と利確の分岐点にもなるため、反応速度を把握するために以下のサイトを使っていろいろ調査してみた。
https://www.arealme.com/reaction-test/ja/

テストは5回平均モードで実施、差が出ないようにマウスの種類は順番に切り替えて平均値を記録。

まずは手持ちのマウス。ゲーミングマウスは果たして本当に早いのか?という検証。
マウスごとに5回平均x10回のテストで、計50回ずつの計測となる。

結果として、200ms以上の場合はあまり差がないように感じた。多分、疲れているときは250msを超えているので、マウスの使い分けではほぼ差がついていなかったといえる。一方、200msを切る速度が出た時には、体感としてSuperlightのほうが良い記録が出やすかった。つまり、スペックを発揮するにはプロゲーマー並みの反応速度でクリックしないと意味ないということ。有線無線については、ほとんど差はなし。

次に画面のスケールを変えた時の反応速度を比較。

32インチモニター上で500%にした時には、画面の中心に大きく円が表示されるので目の前の景色が大きく変化する。一方、100%にしたときは、画面の一部を注視しなければいけない。

結果として、スケール拡大した時のほうが素早く反応できる傾向がみられた。
人間の性質上、驚いた時のほうがリアクションスピードが速いらしく、体感としても変化を認知する速度が速かった印象。

エントリー/イグジットの反応速度を早くするためには?

今回の結果を踏まえると、「パネルとティックを画面上にデカく表示してみる」ということだろうか。
確かに今は4Kの100%倍率なので、やや小さい印象はある。
結局トレード中はティックとせいぜい1分足くらいしか見ないので、来週はレイアウトを変えて試してみるのはありかも。ただし、ティックが大きくなるとこれに振り回されてエントリーが増えてしまう懸念があるので、それを抑制する策も考える必要がある。

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