#1 開始時チャート
東京レンジ、欧州も1910のヘッドラインを除けば値幅なし方向感なく
#2 指標発表予定
#3 終了時チャート
NYは指標で下げトレンドが発生し、打ちどころが何か所かあったが値動きが渋かった印象。
#4 マークアップチャート
#5 スコア
#6 レビュー・反省点
下げトレンドの中で入れそうな個所を概ね慎重に選んでトレードをすることができた。
とにかく今の相場は伸びる箇所が少なく、握らなければ大きい値幅が取りづらい。
エントリーした瞬間に値動きに対してすべてを集中しなければ、一歩の遅れが収支の赤黒を左右しかねない。
2309:2点止めの下値ブレイク。ややカクついた値動きに躊躇して見送ってしまったが、ビタで入るべき箇所だった。高い精度でビタ押しできれば、伸びた先で入るよりリスクが小さくできるはず。その瞬間に迷わず押せるように練習が必要だ。
2355L:時間帯と円買い圧力が弱まっていることを根拠に反転狙いLを打ったが、早まったエントリーだった。少なくとも、149.750を抜けてからL目線に切り替えるようにしておかないと、トレードの再現性が低下する。ジュンさん「ロング入りたい動き」「今までのプライスアクションで言えば、高値に向かって行って高値圏でヨコヨコして、さあもう一回高値圏ってところやっぱ入りたい、今の相場通用しない」
”勝ち”の習慣化
P.Fドラッガー
“成果を出すために必要なことは一つだけ、それは成果を出す習慣である”
逆を言えば習慣化が可能なトレードでなければ勝ち続けられないということでもある
「どこまで行くか」<「いつ行くか」
①1ドル160円になる可能性
②直近のRNに到達する可能性
秒スキャの時間軸ではその可能性が100%であっても「いつ行くか」が分からなければその取引はトレードではなくギャンブルとなる。
バイアスを持っているときは
「どこまで行くか」>「いつ行くか」の状態で、タイミングをないがしろにしている。
バイアスを持った状態では、通常と違う入り方持ち方をして難しいところで揉まれていることが多い。
ターゲットありきではなく、パターンと値動きありきを基本とした打ち方でぶれないようにする必要があると感じた。
NYで結果を出すためには
NYしか見れないがゆえに、NYの中で他人よりも優位性のあるエッジを見つける必要がある。
基本的には毎日、2100-2400の中にある1分足180本の中からエントリーポイントを探さなければならない。
そしてこの180本の中で2.4pips(利益2pips+スプ0.2pipsx2)以上伸びる足でなければエントリーの要件を満たさない。では、要件を満たす足はどのタイミングで、1セッションのうち何回出現するのか?
NYで起こるイベント=「攻略ポイント」は上記のローソク足が出現するチャンス。
具体的には、
1.指標、要人発言
2.ラウナン
3.東京、欧州、前日の高値安値更新
4.ロンフィク
5.ダウオープン
6.時間の区切り
書き出してみると意外に多く、これだけでもトレード回数は十分な気がする。
攻略法を探すためのデータ収集と分析及びその仕組みの構築と習慣化には、今後時間をとって取り組みたい。
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