#1 週間チャート
週間値幅:約400pips
水曜日中の上げ幅が大きい。
自分がトレードしたNYセッションは平均値幅が約46.1pipsと小幅に収まることが多く、レンジが多くて苦戦した。
上位足チャートの方向性
7月の介入から始まった一連の下落に対する半値戻しの水準となる、150円付近での節目を月曜に再トライしNYの引けにかけて強い上昇を保ったのは、水曜の値動きに対する予兆だったようにも見える。
来週は153.200付近の高値を抜けてトレンドを継続するかがポイントで153付近でもみ合う場合には上値重い展開を予想。一方勢いが出た場合には次の節目まで伸びる展開もあるかもしれないので、そうなった場合にはしっかりトレンドの中で打つべき箇所を攻めていきたい。
#2 週間スコア
#3 今週の振り返り・反省点・来週に向けて
月曜と木曜は負け日だが、どちらも共通して無駄打ちが多かった。
目線がブレて、相場に対して逆方向のエントリーをしている個所は、明確にダメな理由が言語化できているので落ち着いてチャートを見れば排除できる負け要素。来週こそは週間通してゼロにしたい。
今週は時間帯によって、値動きの傾向が大きく変化する場面が多かった。前日や直前のセッションの値動きをどこまで意識するかが難しく、バイアスを持ちすぎると変化に対応するのが遅れて削られる場面が何度かあった。
25日はTVチャートに今の目線と考え方をメモしながらトレードしたが、手を動かして言語化することでブレかけた時のストッパーになるように感じたので、来週も継続してみようと思う。
ターゲットに近づいたときに打つか打たないかの判断をして、場合によっては見送ることもトレードの一つ。見送った個所にはマークアップとその時の考え方をメモしておくことで、振り返り時に答え合わをしパターンの蓄積ができるので、これも来週継続。
勝率とペイオフレシオの関係
hiroさんの配信で、「勝ってる人はペイオフレシオがブレない、勝率は相場によって変わる」と言っていた。自分なりの理解として、これはつまり損切の仕方がブレないことを意味しているのではと思った。今週はエントリーポイントをミスったトレードはあったものの、振り返ってみればそのエントリーが失敗した時点で正しく損切できた割合は常に高かった印象。逆差しも0回で何より平均損切幅が週間通して1pipsを超えていないのは、難しい相場の中で大きく負け越さなかった結果に寄与した一因と思う。
エントリーに失敗したときに迷わず切ることで、下振れするリスクを最小限とし、利が乗った時には裁量で伸ばすことにより、上振れのリスクのみを享受する。これがいわゆる秒スキャから生まれる”微差”の源泉なのではないか。
はんさんは「損切の重要さは呼吸するのと同じレベル」的なことを言っていたが、無意識的なレベルで損切するようになるまで、反復練習をするしかない。
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