#1 週間チャート
1M
週間値幅:208pips
NYセッション値幅平均:89pips
1H
151.800付近で強くサポートされて終値が週間レンジの中央付近まで反発。
週明けは大統領選でどちらかにブレイクする可能性大。目線は引き続き上。
#2 週間スコア
#3 今週の振り返り・反省点・来週に向けて
水曜と金曜大きく事故ってしまった。NY時間のボラと値幅に振り回され続けた結果だ。
いつまでもこんなことを繰り返していたら、一向に成長できないし資金も増えない。時間もお金も無駄でしかない。金曜の放送でナナキさんもNY時間が難しいと言っていたが、兼業からステップアップするためには、ここで勝てるようにならないとその先はない。
いい加減このサイクルから抜け出すためには、ドカン負けを防ぐための仕組みづくりと習慣化が必要。
失敗の原因分析
やらかす日の共通する失敗点と考察
1.損切幅が大きい、損切が遅れている
過去のスコアを振り返ってみても、平均損切幅が大きい日には負け日が多い。平均利確の値幅が多少伸びていても損失分を回収できていないということ。とんだ先で入ってしまい、リバをもろに食らうこともある。悪いレートで約定すると、リスクリワードの悪いトレードになり、利食いができない=損切する、という結果しか残らない。エントリーの精度が悪くと損切が徹底できない日は負けるべくして負けている。
2.保有時間が長い
ボラがあって上下に値幅が出るときには、反発も大きく屈伸の動きが早い。伸びきらなかったりヨコヨコになってから握ってしまうと、返しの動きで切り遅れて、そのまま切れずに数pips連れていかれてから切ってしまう場面が必ず何度かあった。
3.トレード回数が多い
ここが最も根深い原因と考える。回数増の理由として思い当たるもの。
ブレイクの瞬間を狙ってポジるが、抜けない、もしくは伸びが悪いところで、何度もトライしている
上下の方向感を見失っており、ロングもショートも入り乱れて打っている
抜けの値動きを手前から狙う、抜けてからの値動きも狙う、伸びた先も狙う、結果、全部取ろうとしている
目線や方向性はあっているがティックレベルのジグザグで何度か損切し、入り直している。チキン利確してから入り直して損切してトントン、みたいなことが多すぎ。
⇒ティックの見過ぎ?
⇒握力の問題?
⇒そもそもブレイクじゃないところで入っている?
4.ロングもショートも半々くらいの比率(勝っている日はどちらかに偏る)
3.にも書いたが、目線が固定されていないときに、値動きに振り回されてロングとショートを乱れ打って期待値を下げてしまっている。目線が固定されているときは、何とか勝てている日が多いと思うので、イメージや感覚はつかめていると思う。TVチャートへの目線の書き込みは引き続き習慣化に取り組むこととし、プラスアルファで目線のアウトプットを何か仕組化できないか。
5.ラウナンやブレイク方向に対するバイアスから、大きな損切を連発し暴走に発展している
過度な期待感を持ちすぎており、節目の攻防の最中に手前で入ってリバ食らったり、いったん反発した際に押し目を拾いに行ってしまったり。押し目ならまだいいが、反発に対し逆張りして死んだり。手前で入ってスッとブレイクするのは理想だが、手前は難しい箇所でもある。大きな節目ほどブレイクしたときの値幅も出るとするならば、勝敗の決着がついたタイミングまで待ってもチャンスはあるはず。
6.指標後にヒゲの多いレンジを形成している
NYの指標で動いた後にヒゲだらけの値幅のあるレンジを形成し、その中で何度もポジって死ぬパターン。新たなレンジが形成され、そこを抜ける動きになるまでは徹底して待つようにする。必要なのはボラよりもブレイクのための燃料。指標で一気に燃料を使い切るので、燃料が溜まるまで待つ。
来週からの改善点
①方向感を持って打つ。期待値を上げるには相場の方向感を味方にする必要がある。トレンドが発生する仕組み、継続する仕組みの原理原則に沿ってシンプルに打つ。余計なことはしない。
②難しい箇所を避ける=レンジの中で打たない。もみ合いからは抜けてから打つ。
⇒どこがレンジの抵抗帯か?が分かっていないときには打たない
⇒明らかに手前の足と勢いや値幅が違う場合だけは手前で入るのもあり。
③狙ったレート、狙った値動きでしっかり入れる
⇒どこで、どんな値動きを狙うか?がイメージできていないと打てない。逆に、イメージがあれば迷わず打てることも、今週のラウナンでの打ち方で学んだ。狙った値動きと打つタイミングのパターン整理。1つのパターンとエントリータイミングだけで録画の実例を集めて、反復練習兼イメトレ用の動画を作るのも検討。
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